部屋を探していると「外国人の方はちょっと」と言われることがあります。あなたに問題があるからではありません。大家さんが言葉や習慣の行き違いを心配しているだけで、道はいくつもあります。
1. まず当たる場所を変える
- 外国人の入居に慣れた不動産屋を選びます。店の看板や入口に多言語の表示があるところは、受け入れた経験があります。
- 大学や日本語学校の紹介 — 学生なら、まず学校に聞いてください。提携している不動産屋があります。
- 先に住んでいる同じ国の人に聞くのがいちばん早いことがあります。
2. UR賃貸という選択
- 公的な団体が貸している住宅です。礼金・仲介手数料・保証人・更新料がありません。ここが大きな違いです。
- そのかわり収入や貯金の基準があり、書類で示します。
- 建物が古めで広いことが多く、場所は限られます。家族で住むなら向いています。
- 空いている部屋は早い者勝ちです。見つけたらその日に動いてください。
3. 断られにくくする準備
- 在留カードの期間が長く残っているほうが通りやすいです。更新の直前なら、更新してから探すのも手です。
- 勤め先や学校の証明を先に用意しておきます。
- 日本語で連絡がつく人(緊急連絡先)を一人決めておきます。保証人ではないので、友達や同僚でかまいません。
- 内見のときにゴミの出し方を守ります、と自分から言う — 大家さんがいちばん心配しているのはそこです。
4. シェアハウスという入口
- 家具・家電つきで、短い期間から借りられます。審査もゆるめです。
- 最初の数か月をここで暮らし、住民登録と口座を作ってからふつうの部屋を探す人が多いです。
5. それでも断られたら
- 国籍だけを理由に一律で断るのは問題のある扱いです。困ったときは、市の多言語の相談窓口に相談してください。
- 言い合いにせず、別の店に行くほうが早いことがほとんどです。
条件や募集は時期で変わります。URの基準や空き状況は公式の案内で確かめてください。