福岡から韓国は、飛行機で約1時間、船でも行ける近さです。ただし「どの国のパスポートを持っているか」で手続きがまったく違います。日本に住んでいても、在留カードがあっても、この点は変わりません。まず自分がどちらなのかを確かめてください。
1. まず二つに分かれる
(A) ビザなしで行ける人 — K-ETAを確認
日本国籍の方など、韓国にビザなしで入国できる国籍の場合は、査証(ビザ)の申請は要りません。かわりにK-ETA(電子旅行許可)が必要になることがあります。国籍によっては一時的に免除されている期間もあるため、出発前に必ず公式サイトで自分の国籍が対象かを確認してください。
(B) ビザが必要な人 — 短期訪問査証を申請
ベトナム・ネパール・インドネシア・中国・ミャンマー・フィリピン・モンゴルなどの国籍の方は、観光であっても短期訪問の査証が必要です。日本に住んでいる場合は、住んでいる地域を管轄する韓国の総領事館に申請します。
2. 福岡に住んでいる人の申請先
九州にお住まいの場合、申請先は駐福岡大韓民国総領事館です。開館日・受付時間・申請方法(窓口か代行か)・手数料は変わることがあるので、行く前に必ず公式の案内で確かめ、必要なら電話で確認してください。
3. どの国籍でも共通して要るもの
- パスポート(残りの有効期間に注意)
- 在留カード — 日本に合法的に住んでいることの証明です。在留期間が残り少ないと審査で不利になります。
- 証明写真
- 申請書
- 日本での身分がわかるもの(在職証明書・在学証明書など)
- お金の裏づけ(残高証明・給与明細など)
- 往復の航空券の予約と泊まるところの予約
「観光で行って、ちゃんと日本に帰ってくる」ことが伝わる書類がそろっているか、という観点で用意すると考えやすくなります。
4. 日本を出て戻るための手続きも忘れずに
韓国側の準備だけでは足りません。日本に戻ってくるための手続きも必要です。1年以内に戻るなら「みなし再入国許可」が使えます。出国時に出国カードの該当欄にチェックを入れ忘れると、再入国許可を取っていない扱いになります。
5. 旅程を作る
行き先が決まったら、ATRENSの旅行プランナーで日程を組めます。ソウル・釜山の行き先や移動時間を入れて、そのまま持ち歩けます。