「いくらあれば暮らせますか」とよく聞かれます。人によって違いますが、何にお金が要るのかの一覧を持っておくと、自分の額を出せます。
1. 毎月かならず出ていくもの
- 家賃 — 管理費・共益費を足して考えます。広告の家賃だけで計算すると足りなくなります。
- 電気・ガス・水道 — 夏と冬に大きく上がります。平均で考えると、その月に驚きます。
- 通信費 — スマホと、部屋のネット。
- 食費 — 自炊するかどうかで、いちばん大きく変わるところです。
- 交通費 — 定期を買うなら月で割って入れます。
2. 毎月ではないが、必ず来るもの
- 国民健康保険・年金 — 働き方によります。
- 住民税 — 来た次の年から来ます。「今年は要らなかったのに」と驚く人がとても多いところです。
- 更新料 — 部屋によっては数年に一度かかります。
- 日用品・服・病院・帰省。
3. 減らしやすいところ・減らしにくいところ
- 減らしにくい: 家賃、保険、通信の基本料。
- 減らしやすい: 外食、コンビニ、使っていないサブスク。
- 自炊に変えると食費が大きく下がります。業務用のスーパーや、まとめ売りの店を覚えると効きます。
4. 自分の額の出し方
- まず1か月だけ、全部の支払いをメモしてください。感覚ではなく数字が出ます。
- そこに年に一度のもの÷12を足すと、本当の月の額になります。
- 手取りの額で計算してください。給料の額面ではありません。
5. 足りなくなりそうなとき
- 家賃や保険料は待ってもらえることがあります。払えなくなる前に相談してください。
- 消費者金融や、知らない人からの「すぐ貸します」に手を出さないでください。市の相談窓口が先です。
金額は人と部屋でまったく違います。ここは項目の一覧です。実際の相場は地元の値段で確かめてください。