困ったときにひとりで抱えないこと。日本には無料で相談できる窓口があり、多くは言語の対応があります。どこに何を相談するかを知っておいてください。
1. まず覚えておく三つ
- 市・県の外国人相談窓口 — 生活のことなら何でも。まずここです。
- 区役所の窓口 — 住所・保険・子どものこと。
- 出入国在留管理の相談 — 在留資格のこと。
2. 内容ごとの相談先
- 働くこと(給料が出ない・辞めさせられた・けがをした) → 労働基準監督署、県の労働相談。無料です。
- お金・契約のトラブル → 消費生活センター。
- 家のトラブル(追い出されそう・敷金が戻らない) → 市の住宅相談、法律相談。
- 暴力・こわい思いをしている → 警察、女性相談の窓口。在留資格を理由にためらわないでください。
- こころがつらい → 保健所・こころの相談。電話でも話せます。
3. 相談するときのこつ
- 起きたことを時間の順に書いて持っていくと、ぐっと早く進みます。日付・相手・言われたこと。
- 紙やスクリーンショットを残しておきます。契約書、メッセージ、給与明細。
- 言語が必要なら、予約のときに伝えます。通訳の日が決まっていることがあります。
4. よくある心配
- 相談しただけで在留資格が悪くなることはありません。ここを心配して黙る人が多いのですが、黙るほうが不利になります。
- お金はかかりません。「相談料」を求めるところは、公の窓口ではありません。
- 名前を言わずに聞けることもあります。まず電話してみてください。
5. 緊急のとき
- 命にかかわるときは、ためらわずに救急・警察へ。
- 言葉が出ないときは、住所を言えるようにしておきます。部屋の住所をスマホのメモの先頭に入れておいてください。
窓口の場所・時間・対応言語は変わります。行く前に電話か公式の案内で確かめてください。