日本に住む人は、だれかの健康保険に入ります。会社の保険に入らない人が入るのが国民健康保険です。病院代が大きく変わるので、後回しにしないでください。
1. いつ入るか
- 転入届と同じ日に、同じ区役所で入れます。二度行かずに済みます。
- 会社を辞めて保険が切れたときも、切れた日からこちらに入ります。
- 入るのが遅れても、さかのぼって払うことになります。待っても安くなりません。
2. 何が変わるか
- 病院の窓口で払うお金がぐっと下がります。
- ひと月の負担が大きくなったときにあとで戻る仕組みがあります。入院のときに効きます。
- 健康診断や予防接種の補助が受けられることがあります。
3. 保険料はどう決まるか
- 前の年の収入と世帯の人数で決まります。市によって計算が違います。
- 来たばかりの年は安いことが多いです。前の年に日本で収入がないからです。次の年に上がって驚く人が多いので、心づもりをしておいてください。
- 年に何回かに分けて払います。引き落としにしておくと払い忘れません。
4. 払えないときは、必ず窓口へ
- 減らしてもらえる仕組みがあります。収入が少ない世帯、学生、失業した人などが対象になることがあります。
- 払う回数を分けてもらう相談もできます。
- 黙って放っておくのがいちばん悪い手です。保険証が使えなくなり、あとの在留手続きにも響きます。
5. 保険証の使いかた
- 病院では毎回出します。
- 引っ越したり、会社の保険に入ったりしたら返します。二重に入ったままだとあとで精算になります。
- 人に貸さないでください。犯罪になります。
保険料の計算や減免の条件は市で違います。金額は必ず区役所の窓口で確かめてください。