日本では、妊娠が分かってからの費用を支えてくれる仕組みがいくつかあります。知らずに全部自分で払っている人がいます。まず区役所へ行ってください。
1. 最初にすること — 母子健康手帳
- 病院で妊娠が確かめられたら、区役所に届け出て母子手帳をもらいます。
- この手帳がこれからの入口です。健診の補助券も一緒にもらえます。
- 外国語版がある市町村があります。窓口で「他の言語はありますか」と聞いてください。
2. 妊婦健診
- 出産までに何度も通います。補助券があるので、自分で払う分が下がります。
- ふつうの妊娠・出産は健康保険がききません。だから補助の仕組みが別にあります。ここを勘違いしやすいところです。
3. 出産のお金
- 出産育児一時金 — 健康保険から出ます。病院が直接受け取る形にすると、窓口で払う額が小さくなります。
- 働いている人は、休んだ間の手当を受けられることがあります。勤め先に聞いてください。
- 病院によって費用が違います。先に総額を聞いておくと安心です。
4. 生まれたあと
- 出生届を期限内に区役所へ。
- 外国籍の子は、本国への届け出と在留資格の申請も要ります。期限が短いので、生まれる前に手順をメモしておいてください。
- 児童手当・子どもの医療費の助成など、申し込めば受けられるものがあります。自動では始まりません。
5. 言葉と心の支え
- 市の保健師に相談できます。家に来てくれることもあります。
- 同じ国の先輩ママとつながると、ずいぶん楽になります。コミュニティで聞いてみてください。
金額・対象・期限は市と制度で変わります。妊娠が分かったら、まず区役所の窓口で今の内容を確かめてください。