福岡は台風と大雨が来る土地です。ニュースの言葉の意味がわかれば、いつ動けばよいかが判断できます。
1. 警戒レベルを覚える(これだけで足ります)
- レベル3 — 高齢者等避難:お年寄り・体の不自由な人・小さな子どもがいる家は、この段階で動きます。
- レベル4 — 避難指示:全員が逃げる段階です。ここで動いてください。
- レベル5 — 緊急安全確保:もう安全に逃げられない状況。その場で少しでも安全な場所へ(建物の上の階、山と反対側の部屋)。
レベル5を待ってはいけません。レベル4で動くのが正しい判断です。
2. 台風が来るとわかったら(前日まで)
- 水・食べものを数日分。ふだん食べるものを多めに買っておけば十分です。
- スマホを充電し、モバイルバッテリーも満タンに。
- お風呂に水をためます — 断水したときトイレに使えます。
- ベランダのもの(物干し・植木・ごみ箱)を中に入れます。飛ぶと人にあたります。
- 窓にテープを貼るより、カーテンを閉めるほうが割れたときに安全です。雨戸があれば閉めます。
3. 当日
- 外に出ない。「様子を見に行く」で毎年けが人が出ます。川や海を見に行ってはいけません。
- 電車・バスは計画運休で止まります。前日に発表されます。仕事や学校は無理に行かず、先に連絡します。
- 停電に備えて、懐中電灯を手の届くところに。ろうそくは火事のもとです。
- 地下は水が入ります。地下街・地下駐車場から早めに出ます。
4. どこへ逃げるか
- 市のハザードマップで、自分の家が浸水する場所かを見ておきます。今のうちに一度見てください。
- 近くの避難所(学校・公民館)を調べ、歩いて行ってみます。夜の雨の中で初めて行くのは危険です。
- マンションの上の階に住んでいるなら、家にいるほうが安全なこともあります。無理に外へ出ないでください。
5. 情報のとり方
- 市の防災アプリやメールを、今のうちに登録しておきます。多言語のものもあります。
- SNSのうわさを信じない。毎回、にせの写真や情報が流れます。市とテレビの情報を見てください。
ハザードマップ・避難所の場所・多言語の防災情報は、お住まいの市の公式案内で確認してください。